子どもの花粉症が増加中~花粉飛散本格化に注意です

16歳以下の子どもの花粉症が増加傾向にあることが、ロート製薬の調査で分かりました。

 

この調査は、「小児花粉症の実態を知ってもらうことで、花粉症対策の啓発に役立てる」ことを目的に実施されたもので、0~16歳の子どもを持つ父母4096人を対象にしています。

 

同社では2006年にも同様の調査を8505人に行っていますが、当時の結果と比較すると「子どもが花粉症」と実感している父母が増加傾向にあるようです。

 

以下、調査結果です。

 

「自分の子どもが花粉症だと感じている」
2011年=24.4% 2006年=21.7%

 

「花粉症も通年性アレルギー性鼻炎もあると思う」
2011年=11.2% 2006年=8.6%

 

「通年性アレルギー性鼻炎だと思う」
2011年=16.5% 2006年=16.1%

 

「両方なし」
2011年=47.9% 2006年=53.7%

 

花粉症の症状が発症した年齢は10歳以下が8割以上を占めています。

 

「0~5歳までに発症」
2011年=42.9% 2006年=42.3%

 

「6~10歳までに発症」
2011年=39.2% 2006年=33.1%

 

父母の花粉症については、5年間で横ばい傾向にあるようです。

「父母のどちらかが花粉症」または「両親ともに花粉症」
2011年=65.6% 2006年=66%

 

その一方で、「父母のどちらかが花粉症の子どもの花粉症」については、06年の34.6%から11年は41.6%に、「両親ともに花粉症の子どもの花粉症」は同じく49.5%から54.1%に増えています。

 

子どもの花粉症の症状が出る季節は「4~5月」が最多で62.9%でした。
次に多いのが「2~3月」56.1%です。

 

これからの季節の花粉症対策が重要になりそうです。

同社では、子どもの花粉症対策として次の5か条を提案しています。

 

① 花粉飛散情報をしっかりチェックする
② 屋外では花粉との接触を避ける工夫をする(マスク着用など)
③ 屋内に花粉を入れないように工夫する
④ 症状が出てしまった場合、掻いて症状が悪化しないように目薬や内服薬の服用を
⑤ 子どもの症状は気づきにくいので、サインを見逃さないことも大切

 

2月に入って、いよいよ花粉飛散の本格シーズンに突入。毎年悩んでいる方、今年初めて症状が出た方、子どもの症状が心配な方、ぜひ町の薬局の薬剤師にご相談下さい!

 

薬局ココイコ!掲載店には、親身な相談対応をして戴ける先生が多くいますのでぜひご活用下さい。