2012年度企画展「江戸のくすりハンター 小野蘭山~採薬を重視した本草学者がめざしたもの~」

2012年4月25日(水)~2013年3月24日(日)まで
※毎週月曜日は休館日、年末年始休館※

 

内藤記念くすり博物館(岐阜県各務原市)は、平成24年4月25日~来年3月24日まで、2012年度企画展「江戸のくすりハンター 小野蘭山~採薬を重視した本草学者がめざしたもの~」を開催します。

 

この企画展では、日本の本草学を集大成したと言われる本草学者の小野蘭山(1729~1810年)にスポットをあて、彼の足跡とそれを受け継いだ門人たちの業績を紹介します。

 

 

 

 

【会場】内藤記念くすり博物館(岐阜県各務原市川島竹早町1)
【開館時間】午前9時~午後4時30分
【入館料】無料
【休館日】毎週月曜日・年末年始
【問合せ】内藤記念くすり博物館℡0586・89・2101
【展示概要】展示数約60点(予定/会期中に展示替えあり)

 

本草学は、主に薬用資源として利用できるものを研究する学問です。蘭山の生きた江戸時代中期~後期は、薬や健康維持への関心が庶民の間に広まった時代です。

 

蘭山は13歳で本草学を学び始め、25歳で京都に私塾を構えて多くの門人を輩出しました。

 

蘭山の46年に及ぶ教育と研究活動の成果は幕府の目に留まり、71歳で江戸の医学館に医官として招聘されました。

 

明治になると医学は漢方から西洋医学へ。やがて本草学は植物学、生物学へと変化しました。現在も植物図鑑や国語辞典の植物の記述には、蘭山とその門人たちの業績が脈々と受け継がれています。

 

岐阜県に足を運ぶ機会があれば、ぜひ内藤記念くすり博物館を覗いてみてください。